● 子育てにおいてのご質問をお受けいたしました。
ピアノの先生の集まりで、質疑応答の時間でのことです。
ピアノのレッスン講座においても、育児相談をよくお受けします。
まずは、あの場所で挙手なさってお子様のことをお話しいただき、ありがとうございました!
お子様とのやりとりの最後に、親の要求に対し、思うような言動が返ってこないときの捨て台詞のようになる?突き放すような声かけを気にされています。
ママ、もう知らないからね!
お出かけしちゃうから!!プンプン。
具体的に様子がわからないので、想像でお話しさせていただきます。
お子さんが言うことをすぐに聞き入れてくれないのは、よっぽどママが好きなんだな~と思ってしまいます。
好きなことに熱中しているのに、早くやめて準備しなさい!
と、言われてすぐにやめる子の方が心配です。
いつも口やかましく言われていて、怒られないようにするために、自分を押し殺すようなお子さんにはなってはいけないと思います。
よほど信頼されているんだと、安心してください。
どこまで受け入れてくれるかを測って、甘えているだけだと思います。
〇〇先生は、突き放しているつもりでも、お子さんは、絶対そんなことはないと、信じていらっしゃることでしょう。
ただ、親の価値観で、一線を決めて、許容範囲を超えた場合、「ママ、もう、知らない!」と、言ってしまったのなら、本当に放っておく覚悟で言うことが大切だと思います。
どうせ、あとでやってくれる、結局は連れて行ってくれることを、知っています。
お母さんが受け入れてくれるほど、お子さんも受け入れてくれるものです。
ある程度は、許容範囲を広げてあげてください。
外では問題のない、よいこではないですか?
親の前でよいこの方が心配ですよ・・・
こんな風に、育児相談を受けることが、多いです。
思うところを書いてみました。
私はそう感じましたよ。
それから、数日後、親子関係に変化があり、自分から、これをする!と決めて、最後までやり遂げる姿が見られたそうです。