● いろいろバスを、とことん読んでみました。
実は・・・私は、本を好みませんでした。
こどもに絵本を読み聞かせた記憶がありません。(反省)
今は、小さな生徒さんに、楽しく絵本を読んでいます。
いろいろバスを読んでみましょう!
目次
絵本の読み聞かせのコツ
いろいろバスの絵本を見てみよう!
読む速さはどれくらい?
小さなお子さんほど、速く読んであげています。
赤ちゃんの1秒は、大人の15秒とも言われています。
4秒で、すでに1分。40秒読んだら、10分です。
この知識は、実感しました!
待てずに、動き回ります。
テンポよく、速く読んでみましょう。
感情を込めて読むほうがいいの?
いつも、どんな風に絵本を読み聞かせていますか?
なるほど・・・
まずは、お母さんの感情を抜きに、淡々と読んでみましょう。
いろいろバスは、人気の本です。
何度も読んであげるときには、変化をつけて読んであげるのも楽しいですね!
知育音楽遊びで読むコツ
色の概念を確かめましょう。
色を的確に言えるのは、年齢にも差があります。
1~2才だと、どの色も「赤!」「赤!」と、答える時期もあります。
何色かな?と、きゅうりを指してみて、赤!と言う。
そんな時は・・
「きゅうりは、赤じゃないよ、緑でしょ!」
「緑だね。よく、色のことを聞かれているって、わかったね!」
赤は間違っていると否定せず、何が、わかっているかを察して、わかっていることを褒めるのがコツ!
ももたろうのいろいろバスで歌い聞かせる♪
あかいバスがやってきました~♪
を、桃太郎さんのメロディで歌います。
黒いバスの時は、短調で歌うといいですよ。
ピアノの先生、リトミックの先生におすすめ!
私の講座では、実際、歌い聞かせを披露しています。
いろいろバスの歌で暗唱!記憶力が身につくよ
私は、本は読まなかったけど、いつも童謡を歌っていました。
こどもは、すぐにまねして歌います。
ママの声で歌ってあげましょう。
次はなにかな?質問してみよう!
歌い聞かせながら、次のページをめくらずに、止めてみよう。
お子さんが、次が何色のバスか、何が降りて、何が乗るかを言えたら、めくりましょう。
クイズのように、質疑応答を楽しむといいですね。
想像力を育てよう!
いろんな色のバスの絵がでてくるページがあります。
何が降りるかな?
ころころうんこが、のりました~
うんこと言って、自分で喜ぶこ、いるいる!
私は、どんな形?と、質問してしまいます。
さらりと受け流すか、うんこは大事なものと、語ったりすることもあります。
絵本の表紙で知育レッスン
表紙もとことん使っちゃおう!
同じ色のものを用意して、渡してみよう。
先生やママが、何をしてほしいか、感じるお子さんもいるはずです。
同じ色にのせてくれたら・・
と、にっこり認めてあげると、喜びます。
上手~!すごいね~!は、私のお教室では推奨しません。
指示行動を試みる
赤いバスに、黄色のペンをおいてみよう!
きいろのバスに、緑と黒のペンをおいてみよう!
最後まで聞いてね・・
緑のバスに黄色、赤いバスに黒いペンをおいてね!
と、指示を複数にしてあそびましょう。
日常生活でも、冷蔵庫から、にんじん1本と、ティッシュの箱を持ってきてくれる?と、
いつも、2つ以上の指示を聞く習慣をつけるといいですね。
間違いさがしをしよう!
表の表紙を見せて、ちがうのど~こ?と聞いてみよう。
気付いてほしいのは、タイヤの模様。
意外と、色が違うことを言わないお子さんもいます。
運転手に気づいたら・・
本文に戻って、運転手について見直すと楽しいです。
最後に、運転手が総出。
ここまで、楽しめば、購入しても、惜しくないでしょう。
フォトメモリー機能を高めよう
パッと見て、映像で記憶しましょう。
いろいろバスの表紙の文字を見せて、隠す。
い・ろ・い・ろ・・なにいろだったかな?
私は、国旗カードで何色かを当てさせます。
まだまだあるけれど、これでおしまい!
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
お役に立てるとうれしいです。